北葛城郡の4町の中で最も面積が大きく、人口も多い広陵町。
成熟した町としての便利さと、自然の豊かさが
ほどよいバランスで同居しており、子育て世代に人気です。
「この町で暮らすと他で住めなくなってしまう」と語る
子育てママたちの会話から、リアルな魅力が見えてきました。
米原さん
私は広陵町の出身です。結婚して一度他の土地に住んだのですが、3年くらいで帰ってきて、いまは実家まで車で5分の場所に子どもと2人で暮らしています。
寺本さん
私は生駒市に住んでいましたが、夫と結婚してこちらにやって来ました。夫の実家の離れを使わせてもらっていますので、夫の両親も一緒に生活しています。
吉田さん
私も夫も広陵町生まれの広陵町育ち。2人ともこの町以外で暮らしたことがありません。お互いに兄弟がいるので両親と同居はせず、現在はハイツ暮らしです。
岩元さん
私は広陵町生まれ。一時期は夫と一緒に大阪に住んでいましたが、出産にあたり夫が奈良で暮らそうと言ってくれたので、2年前にこの町に帰ってきました。
矢野さん
出身は愛媛県です。夫が家具作りをするために工房付きの住まいを探していて、その条件で見つけたのが広陵町のいまの家でした。3人の子どもを育てています。
北葛城郡の他の3町に比べて町域が広く、その中に竹取公園や馬見丘陵公園など、自然に触れ合えるスポットが豊富にあることも町の特色の一つ。写真は真美ヶ丘ニュータウン内の自転車・歩行者専用道路。
広陵町文化祭、町民体育祭などの町内行事が盛んな地域です。みんなが楽しみにしている町民体育祭は、昨年も幼児からシニアまであらゆる世代が参加する19種類の競技が開催され、大いに盛り上がりました。
健康イベント「いのちを守るまちづくり」は親子で楽しみながら健康に関する知識を深められる機会。握力や足指筋力、柔軟性などの体力測定、骨密度測定、ストレッチといった体験を通じて自分と家族の体を理解できます。
広陵町の北側に位置する広大な馬見丘陵公園は、一年を通していろいろな花が咲きほこり、ゆっくりお散歩をするのにぴったり。春にはキリシマツツジやハクモクレン、ヤエヤマブキなどが公園を鮮やかに彩ります。
靴下生産量日本一の広陵町が誇るイベント、それが「靴下の市&地域特産品フェア」。会場のブースには、品質、素材、機能性などにこだわりを持つ靴下や、広陵町をはじめ近隣市町村の特産品がたくさん出展されます。