住宅開発が進み、関西圏のベッドタウンとして知られる上牧町。
大型の商業施設の開業などにより、ますます便利な町として
充実の一途を辿っていますが、そこでの生活は一体どんなものなのか。
この町で子育てをしている5人のママたちに聞いてみました。
濱田さん
夫は上牧育ち。結婚を機にこちらに住まいを構え、2人の子どもを育てています。私の地元の和歌山県に比べると、すごく便利な町です。
高畠さん
私は奈良県橿原市の出身です。10年ほど前に上牧町で一戸建て住宅を購入し、引っ越してきました。
竹田さん
奈良県の大和郡山市で育ちました。結婚後は別の場所に住んでいましたが、長女が生まれた頃に主人の職場にも近くて、生活のしやすい上牧町滝川台に移りました。
泉田さん
私の父は転勤族で、いろんな土地を転々としてきましたが、中学3年生のときから上牧町桜ヶ丘に住んでいます。このメンバーの中ではいちばん上牧町歴が長いですね。
前田さん
私は滋賀県の彦根市出身で、結婚を機に上牧町に引っ越しました。夫は近くの河合町の出身なので夫がよく知った馴染みの土地で生活をはじめようと思ったんです。
上牧町内の6つの自治会で構成された自主防犯・防災団体「西大和6自治会」のメンバーが、徒歩や青色防犯パトロール車でパトロールするなど、熱心に自主防犯活動に取り組んでいます。
子どもの成長を確認すると同時に、生活リズムや栄養などを見直す機会にもなる乳児健診。上牧町では診断だけでなく、ふれあい遊びやグループワークなども実施してママの交流の機会を作っています。
「宿題をみてあげたいけど忙しくて手が回らない…」。そんな悩みの解消や家庭の負担軽減を目指し、上牧町では小学校低学年(1~3年生)を対象とするまきっ子塾(放課後学習塾)を開催して家庭学習をサポートします。
図書館では毎月ボランティアグループ「ピーターパン」の方たちがお話し会を行っています。大きな本を広げての読み聞かせをはじめ、手遊びなども取り入れた楽しい演出に、子どもだけでなく、ママたちも夢中になります。
毎月発行される広報誌「かんまき」。町内で行われたイベントの報告をはじめ、これから行われるイベントの告知などが盛りだくさん。お得なお買い物のコツや小学校の給食情報など、」バラエティ豊かにお届けしています。