北葛城4町の中で、都市部に最も近い町、王寺町。子育て世代の割合は
県内有数の高さを誇り、近年、移住先としての関心はさらに高まっています。
今回は、子どもが同じ幼稚園に通っているという5人のママたちに、
王寺町での子育て生活について尋ねてみました。
杉本さん
私はずっと大阪の阿倍野に住んでいたのですが、夫が王寺町出身。夫の家族の近くで暮らすため、長女が小学校に上がる前に移ってきました。
影山さん
私はこの町の出身で、王寺町歴はいちばん長いです。大阪に住んでいたこともあるのですが、出産を機に、父の家をリフォームして同居するかたちで戻ってきました。
手光さん
私は奈良県内を転々としながら、結婚を機に引っ越してきました。夫が北葛城出身で、ちょうど引っ越しの時期に、このエリアの売り出しがあったのが決め手でした。
和田さん
私も夫も奈良県出身。結婚後、兵庫や大阪でも家を探しましたが、最終的には二人にとって馴染みがある奈良県内で、通勤や生活にも便利な王寺町に決めました。
坂田さん
私は奈良の大和高田市出身です。北葛城出身の夫が王寺町の便利さを知っていたため、二人の通勤のことなどを考えて、結婚を機に引っ越してきました。
王寺駅は、通勤や通学に多くの人が利用する、奈良県内有数のターミナル駅。商業施設のほか、図書館や体育館といったパブリックスペースへのアクセスもよく、西和地域の中心としての役割を担っている。
菩提キャンプ場と畠田公園はすぐ隣にあり、遊んだあとにバーベキューを楽しむこともできます。高台になっている畠田公園は見晴らしがよく、四季折々の表情を見せる自然とともに、のびのびと過ごせる町民憩いの場です。
雪丸が訪ねているのは、聖徳太子にゆかりのある国の指定重要文化財「達磨寺」。境内には雪丸の石像もあります。王寺駅から点々と続く雪丸の足跡「雪丸ロード」をたどって歩くと、およそ15分で到着!
3〜4人の生徒に対して1人のボランティアの先生がついてくれるため、「分からないところがすぐ聞ける」と評判の「雪丸サポートスクール」。特に小学生の子どもを持つ家族に好評で、利用者は年々増加しています。